還暦男の挑戦!Amazonプライムデーでの100万円分【自作PC】へカネを投下した結果はどうなるのか?
初めまして、「あどの」と申します。本格的に自作PCやジャンクPCに手を出し始めて4年ほどが経過。年始にRyzen7 5700xを購入しテスト運用していたところ現行メイン機種である「i5-10400F+RTX3070」よりも体感的に速さの違いを感じたので、2024年夏、家にある全機種の見直しを行った!
と、書けば聞こえは良いが…(嘘ではない)
Ryzen7 5700x+RTX4060Ti(16GB)である程度の満足は得ていたものの
「RTX4090 24GB」で「Stable Diffusion」を使い大量のeroイラストが一瞬で出来る様を目の当たりにしたい💗という「強い欲望」を持ち挑んだ還暦男の初夏の実話である。
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2024.7.13 0時:Amazonプライムデー 自作パソコン部品 購入開始
表計算ソフトでまとめていた部品一覧のNo.1から順にAmazonで検索しカートに入れて行く。[24品39個]
Excelではなく今回はLibreOfficeを使ってみた。
グラフィックスボード(GPU)は価格ドットコムで調べた結果、Amazonよりもドスパラで購入した方が格段に安いので、RTX4090、RTX4070Ti Super(16GB)、RTX4060Ti(16GB)を全てドスパラ限定モデルのPalitにした。ただ購入時期に、たまたま「GeForce RTX 4070 Ti SUPER JetStream OC 16GB ドスパラ限定モデル」が品切だったので、代わりに白の「GeForce RTX 4070 Ti SUPER GamingPro White OC 16GB ドスパラ限定モデル」にした。
完成時の出来を見ると、やはり待って黒で統一しておけばよかったかな?と思ったりもする。
まぁ金額も2万程度の差はあるしね…
グラボ付属のRGB制御コネクターを使わなかったので光らないと勝手に思ってはいたのものの実際に電源投入すると、グラボだけ軽快に✨光倒す✨ので、コレはコレで良いのかな~と統一感のなさも今のところ成功したと個人的には無理やりにでもw感じるようにしてはいるw
※プログラミングで連続運転すると、光が睡眠の妨げになる気がしていたが、まぁそれが原因で寝不足には今まで一度もなったことはない!
- グラボはドスパラ限定品Palitが、2024.7月末現在は一番のおススメだ!
価格.comで調べると、ドスパラが他よりもかなり安く感じたのでグラボはドスパラから購入したが、メーカーにこだわりがないならドスパラの限定品Palitがおススメだが、中味は本体だけで説明書は全くないので「好き嫌い」は分かれると思う。初心者に優しくはない印象…ただ圧倒的な価格差が私には感じられるので、グラボ性能だけを探求してより上のパフォーマンスを求める人にとっては、少しでも安くRTX4070Ti Super(16GB)以上の製品を手に入れることが出来るのは非常にありがたい。
ドスパラのお陰でAmazon購入前合計が100マン超だったのが、プライムデーの値引きもあっての100マン切り!となった。※更に8月末にプライムデー特別ポイント加算があるので、これまたPC部品を調達しようかな?と考えている。
2024.7.21:RTX4090(24GB)の組立→BIOS立上げ→Win11→SD起動まで
一番動きを見てみたいRTX4090をテスト的にでも、早く動かしたい衝動に駆られ、順番では「RTX4070Ti Super」からの稼働だとは思うが、電源850w(MSI)での起動確認も同時にしたかったので、次の手順でRTX4090のテストを実施した。(テスト起動なので、同じことをもう一度電源1250wで実施する。この電源850wマシンはRTX4070Ti Super 16GBを搭載)
※完成したRTX4090(24GB)搭載マシン
RTX4070Ti Super(16GB)と違いこちらは光らない!この方がスッキリして写真映りは良いが、蓋を閉めてしまえば何の面白みもない。。。一台は光らせておいてよかったのかもね(^^♪
- RTX3060(12GB)をテスト装着
- BIOSアップデート
- Windows11インストール
- RTX4090(24GB)にGPU交換
- Stable Diffusionのテスト運用速度計測(850W電源:4060・4070・4090)⇩下記に「作図性能表」を添付
- 電源立上げ時とStable Diffusion連続運転中のワット[W]計測
※1.は下位のGPUで各種設定を終わらせて、最後にGPUを上位に交換するのが、私のやり方。
これで部屋の電源許容問題はほぼクリアーできる。GTX1650で動かないものはRTX3060もRTX4090も動かない!今回RTX3060にしたのは、8ピン!ケーブル一本!使うのは同じこと!出番の少ないRTX3060に活躍してもらった。
GTX1650(RTX3060)では動作するが、RTX4090は電源すら入らないのは、
- マザー(グラボ+分)への給電が足りていない
- 電源ケーブルの差し間違い
- 電源ユニットに+12VHPWRがない(既に最小構成で起動確認しているので電源を交換するのが手っ取り早い)
※自己責任で自作PCには手を出してね。。。自作だからw 動かなくても私の責任ではありません!
電源850wでの電源投入時とStable Diffusion利用時の最大ワット数比較
※上記の通り、電源投入時はRyzen7 5700x+RTX4090でも172w程度なので、850wあれば給電が足りないということはないが、私もRTX3070を3070Tiに変えたり、RTX4060を4090に変えた時に、元の電源ではどうしても動かすことは出来なかったり、動いても挙動がおかしかったりした。流石にヘタレの電源でもさっきまで、i5-10400F+RTX3070が順調に動いていたんだけどなぁ~という場面を何度か経験した。
私の場合はRTX4090利用時、そのマシンだけ他の部屋の電源系統からコードを這わせて電源供給することでマザーが安定的に動き出したりしたが、部屋が違えども電源供給元が同じブレーカーだと意味はないので分電盤は最低限確認する必要がある。
電源850W 最大 |
4060 (16gb) |
4070Ti-S (16gb) |
4090 (24gb) |
投入時 | 129 | 152 | 172 |
SD利用時 | 227 | 341 | 480 |
2024.7.24 Ryzen7 5700x+RTX4060(16GB),4070Ti-S(16GB),4090(24GB)の作画性能
次の表を見て頂きたい。
CPU:Ryzen7 5700x+GPUでの Stable Diffusion 画像作画タイム[s]で表記している。個人の環境により最速の速度表示に違いが出ているかもしれないが、同一CPUでの差として捉えて頂ければ幸いである。(電源850w)
Batch Count | 4060 (16gb) |
4070Ti-S (16gb) |
4090 (24gb) |
Batch Count | 4060 (16gb) |
4070Ti-S (16gb) |
4090 (24gb) |
|
1 | 29 | 15 | 17 | 1 | 145 | 66 | 50 | |
2 | 55 | 32 | 36 | 2 | 290 | 135 | 100 | |
6 | 6 | - | 410 | 300 | ||||
9 | 9 | - | 600 | 450 | ||||
Other metadata | Other metadata | |||||||
Guidance: | 7 | Guidance: | 7 | |||||
Steps: | 40 | Steps: | 40 | |||||
Sampler: | Euler a | Sampler: | Euler a | |||||
Clip skip: | 2 | Clip skip: | 2 | |||||
Hires.fix: | なし | Hires.fix: | あり | |||||
Rifiner: | なし | Rifiner: | あり |
一枚ずつ作画すると、4070 Ti Super が4090にCount:2枚までなら、タイムを抜くという場面が多発したのには驚いたが、流石に4枚、6枚、9枚と一度に何枚も同時作成させる指示を出すと、その差は歴然とする。
プロンプトで指示出しして、指定枚数をクリアーするとなると4090のVRAM24GBは大いに役立つことになる。
但し今のところ、複数枚数指示は一長一短なところもあり、「それなりに見れる絵」がいつも出来るとは限らないということも、付け加えておく。(このエラーは指が6本とか、脚が3本とかのネガティブプロンプトに書く類のエラーではなく、完全に何を書いているのか認識できない作画エラーを指す)
現行のStable Diffusionだとエラー出力が一度起きると、その後数枚~以降全てにおいてエラー出力が出やすいので、今のところ、あまり大量の枚数を一度に指示するのは止め、4060Ti(16GB)なら2枚まで、4070Ti Super(16GB)や4090(24GB)も6~9枚までに抑えるのが妥当な指示数字ではないか?と考え、デフォルトを6枚にしてLoop作成するというやり方を実行中である。
※RTX3060(12GB)で十分と謳う人たちもいるにはいるが、それはStable Diffusionというソフトを拡張させてある程度使いこなす技を持っていたり、ある条件化なら高速で作画するやり方を知っているということ。ハード的に個人が最速を目指すなら物理的にVRAMがたくさんあるGPUを決めて、それを動かすことのできる最低限のCPUを積んで能力を上げていくのが、私なりの最適解にはなる。金は多少掛かるがオジサンはコッチが正解かな~ Stable Diffusionに限らず画像・動画系、そしてこれからはAi処理も個人のマシンパワーが必要になっていくのかな~と考える。ギガ借りて通信料払ってAi費用+して年間いくら払うの?個人はデータ全部自分で持つ努力をした方が、私は面白いから正解だと思うがな。
仮に、最新CPUでの利用をしたとしても一枚一枚の作画スピードに影響があるだけでエラー処理までは回避出来ないと仮定できるので、やはり多くとも9枚までに抑えた方が実効値としての処理枚数アップにはつながると感じている。
また大量に作画する案として、プログラミングで作画を回すといった手法で200枚程度一気に作らせてみたが、これもGPU別に問題点があり、
4060Ti(16GB)
- 認識できない作画エラーは出にくい
- 時間が掛かる
- ネガティブエラーの作画ミスが出やすいように感じる
- プログラミングで連続作画すると一日マシン占有状態(プログラミング技術の問題かな)
- 作画への比重が他よりも低いなら、専用マシンとしてプログラミングで作り続ける方法もある
- 上記の費用効果は高い「4060:4090=7マン:30マン」約4~5倍差の効果は人のモノサシ次第!
4090(24GB)
- 認識できないエラーページが一度出ると指定枚数分エラーとなる
- 価格差ほどの性能比にはならない(2024.7.24時点: 4070Ti Superが一番に見えるが使うほどに4090との差は開く)
- GPU性能が高い+VRAM値が高いほど作画スピードは上がる(作成枚数が少ないとその差は出にくい)
- RTX4090だけのVRAM24GBの圧倒的なマシンパワーにおける作画効果はある
- Aiが作画した検証をやりやすい(作画スピードが速いのでマシンから離れず、作業に没頭できる)
4070Ti Super(16GB)
※対比が4060Ti(16GB)、4090(24GB)との比較は価格差が2倍以上になるかどうか?が私の一応の基準値ラインだな~
あとは「好きなメーカーで選ぶ」、「好きなパソコンショップで選ぶ」のも一つかな~グラボ以外での今までの信頼感は大事だよね。
Stable Diffusion の作画効果だけに限り言うのであらば、価格がRTX4060Tiの倍までいかなのであれば、ブログやYoutubeから自分のやりたいゲームやソフトを検索して、どのCPU・グラボを使っているか?を研究するのは大事。
ただCPU検証の場合は、ゲーマーじゃない人はCPU単体での実測値を出しだちなので、あまり参考にならない。例えば新製品でRyzen7 9700xが出たとして、Photoshopが格段に速くなった!という文面があったとして…も、Ryzen9を使う人が、GPUなしで使用するとは到底思えないので、自分が一番使うソフトからCPU+GPUを確定するのがよかろう~ということだ。
Stable Diffusion A1111に限っていえば、Ryzen7 5700x + RTX4070Ti(16GB) が一番最強な組み合わせではあると私は感じているが、それでも電源や既にあるPCの関係、他のソフトとの関連を考えるとRTX4060Ti(16GB)でも十分な作画能力は発揮できるので、Ryzen7 5700x以上のCPU(8コア16スレ TDP65w)を使っているのであればGPUの見直しを一番目とし、その後他の部品およびソフトを見直していけば良い。
参考:Cinebench2024 Palitドスパラ限定モデル RTX4090 , RTX4070Ti Super
- NED4090S19SB-1020G (GeForce RTX 4090 GameRock OC 24GB) [PCIExp 24GB] ドスパラ限定モデル
- NED47TST19T2-1043W (GeForce RTX 4070 Ti SUPER GamingPro White OC 16GB) [PCIExp 16GB] ドスパラ限定モデル
Ryzen7 5700x + RTX4090 , RTX4070Ti SuperのCinebench2024の実測値
32852/24278≒1.35倍
購入時価格比≒2.04倍なので、「性能と価格」という面では、やはりRTX4070Ti Superに軍配が上がる。。。が?
それがどうかしたのか!?
GPU測定にCPUが関係するのか?は知らんのでAiの回答を一部載せておく
※Google Chrome(PC版)で検索すると、一番上に表示されるAi回答をそのまま表示
cinebench2024 Gpu測定にcpuは関係あるのか?
Search Labs | AI による概要
はい、Cinebench 2024 では GPU の測定に CPU が関係します。
Cinebench 2024 は、Maxon の Redshift レンダリングエンジンを使用して、GPU と CPU の 3DCG レンダリング性能をテストします。Intel や AMD の x86/64 CPU、Apple の M1、M2、M3 チップなどのさまざまなハードウェアで使用できます。
画面をそのままコピペしたのがコチラ⇩
※検索はかなり便利になったけど、検索広告収益で儲けていたGoogleはどうなる?痛し痒し的な感じなのかな~
自作パソコンへの投資と価値
パソコンは私の人生の30年ほどを豊かにしてくれた相棒でもあるが、こと「自作パソコン」に絞ると…投資といえるほどの回収は、まだ出来ていないというのが現状だ。
もちろん趣味としてたくさんの恩恵を頂いてはいるが、それが「金」となって我が身に降り注ぐ形には、まだほど遠いと言える。
2024.7.25:Aiが語る|自作パソコンへの投資と価値について
A:自作パソコンへの投資と価値についての考えを以下に箇条書きでまとめます。
自作パソコンのメリット
- 自由度の高さ: 好きなサイズのケースを選び、中身を自由にカスタマイズできる。超高性能からコストパフォーマンス重視までどんな仕様にも対応可能[3]。
- PCへの理解が深まる: 自作することでPCの構造や仕組みについての知識が増え、応用してカスタマイズも可能になる。流用できるパーツも明確になり、2作目以降は安く作れる可能性がある[3]。
自作パソコンのデメリット
- 初めてのPCには不向き: 故障個所の検証や相性問題が発生する可能性が高く、初めてのPCとしてはリスクが高い[3]。
- コストパフォーマンスが悪い場合がある: BTO(Build To Order)と比較すると、自作PCは必ずしも安くならないことがある。BTOなら故障や初期不良の対応も確実であるため、コスパの面で劣ることがある[3]。
投資価値の考え方
- 将来性を考慮したパーツ選び: マザーボードなどのパーツは、将来の拡張性や機能性を考慮して選ぶことが重要。例えば、上位のチップセットを選ぶことで拡張性が高まり、将来的なアップグレードが容易になる[1]。
- 趣味としての価値: 自作PCは趣味の一環として楽しむ人が多く、組み立てやカスタマイズのプロセス自体が価値と感じる人もいる[3]。
その他の考慮点
- パーツの選定: マザーボード選びにおいては、チップセット、フォームファクタ、メモリスロットの規格、拡張スロットの種類などの基本的な知識が必要[1]。
- 相性問題: 自作PCではパーツ同士の相性問題が発生することがあり、これを解決するための知識と経験が求められる[3]。
これらの点を考慮し、自作パソコンへの投資とその価値を評価することができます。
Citations:
[1] https://chimolog.co/bto-choose-mb/
[3] https://note.com/plz_reference/n/n75a6abb71b26
私が感じる自作パソコンへの投資と価値
Q1:なぜ私は「自作パソコン」に投資するのか?
A:「楽しさ」と「苦しさ」の葛藤を趣味として堪能できるモノに機器として「自作パソコン」が残ったということ
ジャンクPCの修理なども楽しいが、せいぜいLinuxを入れて遊ぶという域を出ない。が、「自作パソコン」を一から作ることは、データ管理を含めたシステム全体を意図的に「未来」に進めている感じがして、海外旅行と同じ感覚がある。自己投資は自分の好きなことに全力で行く!ってことだと考えていて、その時の自分の欲求と欲望に素直に向き合った結果である!と感じている。
Q2:あなたの感じる「自作パソコン」の価値は?
A:500*500*230mmの箱に「夢」と「欲望」が乗り続ける!少なくともあと20年は頑張りたい!と強く願う💗
※これまでの夢の欠片がまだ形を残しているw
2024年夏、旧式のRyzen7 5700xとB550マザボで組む自作PCの楽しさを満喫
以降は、今回の自作PC組立における珍道中~エラー!破損!ムカつくポイントなど、人の失敗は蜜の味といった要素満点な時々自慢も入れながら、自作PCの醍醐味を伝えることを願う記事群を加筆していくので、是非応援してくだされ~~(^^♪
2024.7.30 MSI | MAG B550 TOMAHAWK MAX WIFI 2台目は破損マザボ
ケースの前面パネル(USBとオーディオ端子)のコネクタ19ピンの①番ピンが折れている!挿入するときに100均で購入したライトで入れようとしたら、左端だけピンの光り方が怪しかったので、マイナスドライバでピンの間を挿して頭を揃えようとしたところ、なんと折れたよ(折れていたが正解だろうな)まぁ今まで10以上のマザボとケースと格闘してきたが、ここが破損したのは初めてだ。(1台目は普通に組立出来たわけだし手こずる箇所じゃない…まぁ普通にショックだよw)
コネクタ挿入前だったので、細い折れたピンも発見できたが、①をマニュアルで調べると電源+っぽい。
ケース「CORSAIR 4000D AIRFLOW」の前面パネルには [ USB-A, USB-C, オーディオ端子, 電源ボタン, リセットスイッチ ] の4つ。内、このコネクタに該当するのは、USB-A, USB-Cになる。
私は自作PCを組むときに気を付ける順に、
- 汗
- ケース前面コネクタ(USBとオーディオ、電源、リセット)
- 電源からのCPUケーブル
要はケース前面コネクタとCPUケーブルはマザー組立初期にハメておいた方がケースの取り回しがしやすいからだ。
なので、後から無理やり差してピンを破損することはない。。。はずなのに折れているなんてw
良く見ると、19にもPOWERがあるので、USB2.0でUSB-Aは動作しそうかな~と考え、そのまま一度組んで動作確認することにした。USB-Cはあった方が便利だが最悪「前面パネルは電源と最悪USB2.0」が使えれば良いので、そこに望みを掛けるが…(考えどおりUSB-Cだけ動かなかった)
多分初期不良でAmazonに言えば対応してくれるとは?思うが、最新マザボじゃないし(販売店がヘボいとトラブルからねぇ)…もうこれで行くつもりだ。
※MSIさんの担当者さんが、たまたまこのブログを見てくれて不憫に思ったなら、最新マザボ提供して頂戴~( ̄▽ ̄)
まぁ同じケースで同じマザボの2台目なので、朝からやって「あっ!」という間に完成するはずが、破損したショックで、もう…次の日の夜中1時だよぉ。まだ「Stable Diffusion」までインストールしてないからね~~遅いよ😓
- MAG B550 TOMAHAWK MAX WIFI ← 公式HPはココから
- MAG B550 TOMAHAWK MAX WIFI Motherboard User Guide ← マザーボードのマニュアルはこちら
※ちょっと話は逸れるが…WordPress有料テーマSWELLで(この上)ブログカードをアップすると、なんと日本語表記されない!しない!崩れる!どこの国から!SWELLでブログカードを使用、日本語表記が崩れてしまう場合は一読すべき記事。
Ryzen7 5700x + RTX4090 : 動画編集、Ai画像・動画作成用PCの完成
セーブ用sataSSDはちょっと頑張って2TB*2=4TB用意してみた。
2024.7.30(Tue)現在
- Win11 OS 用 1TB
- M.2 SSD 1TB
- sataSSD 2TB*2(4TB)
と、なかなかの一次保管力がついた!
今回テストで2枚目のM.2 SSD入れてみたが、認識できたのでココを1TB→2TBにする可能性は今後あるが、今はちょっとまだ、私としては高いかな~と感じているのでM.2SSD 2TBは使っていない。
(安くなったら、それともパンパンになるほど動画編集が忙しくなったらぁ?😱)
※なんか後ろの扇風機の存在感が強いよなぁ…
PCが動かない!部屋のタワー型PCが4台、許容電力量が足りない対処
※第二種電気工事必須(マンションでは第一種電気工事、認定電気工事従事者資格が必要になる場合があります)
ブレーカーから新しく20Aもしくは30A電気配線を引くのがベストなんだが、工事が必須になる。綺麗に壁から出そうとすると、天井裏もしくは化粧壁を開けないといけない場合が多いので、今回は分電盤を見て別系統のコンセントからコードを自作して自分の部屋まで電気を持ってくる方法で対応した。
男だけの家なら、廊下にケーブルむき出しでも、これはこれで趣があって「父ちゃんスゲエ~」的な賞賛があったりもするが、女がいる家はちゃんと電気工事した方が良い!とだけ言っておく。
「Celeron G5905」搭載ミニPC:一次ファイルサーバーの存在が重要すぎる件
最終的なデータの保管場所としては、「退避用PC」AsRock B550 Pro4:Ryzen5 3400GにHDD3TB*2があるが、これはデータ倉庫的な扱い。実際使っているデータは「DeskMini PC」AsRock H470M-STXになる。
2024.1月時点では、sataSSD2TB+1TB [3TB] ,今回のAmazonプライムデーで2TBの2.5インチSSDを購入し、sataSSD2TB*2=[4TB]となった。M.2SSDと比較すると速さの差はあるが、遅っそ!とは思わない。また一番のポイントは、メインPC、サブPCのデータを一元管理することを意識することで、なるべく多くの無料ソフトとオープンソースの利用を心がけるようになった。
この方法だと、マシンクラッシュした時やサーバーダウンした場合の対処が鬼速くなる。特に私と同様に一人で作業(仕事)している人間は、元データを保存してある「DeskMini PC」AsRock H470M-STX Celeron G5905 がクラッシュしない限り、メインPCや他の高性能GPUを搭載したマシンが万が一故障した場合でもハード的なダメージだけでデータを失うことによる精神的な莫大な時間の消費はかなり軽減される。
ただ精神的なダメージを軽減するのに、大規模なNASを搭載するほど大容量HDD[赤ラベル]は安くはない!またせっかくNAS導入までするならRAID[1],[10],[5],[6]を検討する必要がある。
私の使い方は、一次ファイルサーバーとして用意したsataSSD2TB*2の「DeskMini PC」を普段使いで利用しており月次処理で手動で、XCOPYを事前に記入したバッチファイルを2回実行するだけ。PCを自動起動し自動バッチ化も試してみたが、結局ちゃんとセーブしているか確認するのと、月に一回だけの試行なので2024年から手動にしている。
これで月一回「DeskMini PC」から「退避用PCのAsRock B550m Pro4」のHDDにコピーすることになる。現行でまだHDD3TB*2=6TB[緑ラベル]はまだまだ空きがあるのと、更に8TB*2=16TB[緑ラベル]が控えているので、あと20年ほどは大丈夫かな~とは思っている。
「DeskMini PC」AsRock H470M-STXの2.5インチsataSSDの交換作業写真
見た目は簡単に装着しているようだが、2.5インチSSDを裏ネジで止めているために全バラシとなった。全部バラスと結構な確率で電源投入時、立ち上がらないことが多いんだけど今回も例外なく悩むハメとなる。
原因は、AsRock H470M-STXマザーのHDMI端子が緩くなっており、ケーブルの口が合うのと合わないのが発生してしまうという点と、6台モニターに増設した時に退避部屋に保管しておいたiiyamaのモニターのHDMI端子が破損していてディスプレイ端子のみ映るという二重苦で、原因を突き止めるまで半日以上悩み続けたことも記載しておこう~
2024.8.5現在、当時3千円のCPU「Celeron G5905」の驚きの価格を見よ!
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当時のAMD2.5~3世代CPUだと企業向けの制御用PCはほぼintelだし、個人の私でも自動電源On/Offや周辺機器制御では今でも出来れば10世代以降の安っすいCPUを使いたい!って思っちゃう。
まぁそれでも、流石に当時3000円のCPUに\17,369-は出せんわな~
ただね~このジャンルは中華Miniが頑張っているから、1.5マン切り内蔵SSD装着が自由で4枚以上可能になるようなら交換する可能性はあるかもね!?
今回「RTX4090」を型落ちCPUで組み上げた理由
2024年夏にPC組むなら、私の選択だと「AMD一択」になる。
企業だと周辺機器対応もあるから、制御する側のPCが不安定なCPUは使いたくないだろうし、既に製造中止になった機器のメンテナンスなどは、作業員がメーカーもディーラーもお客さんであるユーザーもごっそり入替っているだろうから、既に動作中の機器や部品を使うしかないもんね
私の勝手な個人の意見だけど、AMD最近のCPUの溝って気になるよねぇ~~って人。私だけではないと思うが?次の8000番台以降どこでも良いので、せめてRyzen7より下は昔の形に戻してもらいたいものだよ。結局ピンもマザー側に変更したやん。。。
※回りの切り欠き?こうしないと冷却できんのか?デザインだけの事ならやめて欲しい
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Ryzen 5000番台までのスッポンはまだ許せても、Ryzen 7000番台の切り欠きといい、intel 12世代以降の長方形といい、CPUに別売りカバーや反り防止商品が出るなんて、その時点で不良品だってことだと私は思ってしまうが?(車なら確実にリコールもんだろうに)また、AM5の空間が冷却に必要な設計なのであれば、逆に漏れガードや曲げ防止固定フレームは邪魔にしかならんだろう~と思うんだけどw
まぁ、Ryzenの切り欠きの是非は自分で使ってみての話になるわいな!グリス真ん中に点付けなら、逆に簡単で楽だし漏れなんて関係なくなるからねぇ~( 一一)
次の9000番台以降の発表でAMDの見解を聞きたい見たいねぇ~ただどちらを選ぶか?という問いに対してはRyzenと決まっている。既にその方向に舵を切っている。[Ryzen7 5700x 3台 , Ryzen5 3400G , Ryzen5 3500u 計5台利用中]
- ElecGear AM5 グリスガード、AMD 7000用CPUサーマルペースト漏れガード、2個保護カバーストッパー為にLGA1718 Ryzen 7600X、7700X、7900X、7950X、X3D 用
- Thermalright ASF-RED AM 5 CPUブラケット、曲げ防止固定フレームを校正し、AM 5全貼り合わせ固定マーキングレス取付機、AM 5曲げ防止接触フレーム、CPU冷却器標準
「参考」
- Intelがクラッシュ問題多発CPUの保証期間を2年延長することを決定
- Intelの第13・14世代CPUの劣化はパッチを当てても「回復不能」との報道、1回クラッシュしたらおしまいの可能性
- [YouTube]自作PC,14世代Intelは買うな大失敗だ!Core i9 14900K vs Ryzen 9 7950X,13900Kで比較レビュー!ゲーミングPC
2024年PC環境整備へのチェックリスト 2024.8.6更新
終了分
- 家のWiFi6環境整備:ASUS AX5400+AX3000構成にてMeshWiFi完成
- Ryzen7 5700x+RTX40シリーズの組合せによるStable Diffusion作画時間検証
- モニター環境の改善 → Display切替器(DisplayアダプタとHDMIの使い分けとモニター選別)
- タワー型PC設置場所を決定 → 電源の確保
新たな課題と未着手分
- iiyamaモニター2台を交換 → 2025年予定
- Ryzen9000シリーズ導入検討(MSI MAG B550 TOMAHAWK ピン折れ → これが2台とも無事ならばX870eはMSIかな~と結構前向きに考えていたので残念。。。)
- 眠っているノートPCの活用 → 利用・設置場所の確保
Ryzen9000番台の発売を楽しみにしながら、盆を待つとしよう~(即買いはしないけどね~)
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それでは、またね~( ̄▽ ̄)