【自作PC】2025.1月にCeleron G5905で棚に横並びで綺麗に入る自作PCを2台作ってみた件

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長時間安定稼働する安価なintel10世代 Celeron CPU [G5905]

Celeronは12世代までは販売されたが、その後はノートPC用廉価版としてN100だけとなり、24時間以上ブン回し続けても安定的に稼働するCPUは最低でもCore i3から選択しなければならなくなった。

2023年Ai登場からプログラミングにも圧倒的な生産性を見せつけている訳だが、パソコンを自分の為に使うとしてプログラミングを個人が自分の為に使うとしたら、開発でAiを使おうが、使かわなかろうが実行するマシンは高性能マシンでなくても良い場合がほとんどではなかろうか?少なくとも私はそうである。

今回そもそも2台のCeleron G5905を自作することになった簡単な経緯はFanblogに殴り書きしているので、通常ならばリンクを張って参考としておくのだが、2025.4月にて無料Fanblogが終了となるので、ココにはコピペを貼り付ける。

「私の「Rasberry pi 5」はどこに行ったのか?最終的にはジャンクPC活用かぁ~」

夏前ぐらいに購入したつもりになっていた「Rasbbery pi 5」
ようやく正月にまとまった時間が取れるかな~~
と思い。。。探すがない!

注文履歴を探すも
aliex ?
amaon ?
それとも他だったか?

確かキットを購入して電源だけ違うくて…
まぁないものは無いよw

それも2セット購入したつもりだったから多分「夢」ではないのかなぁ~とは思うが、しかも一つは開けた記憶もあるんだが・・・ね。

linuxはジャンクノートがたくさんあってそちらから各種Linuxを春~秋にかけてグリグリと入れまくっていたので、pi5になかなか手が伸びなかったんだが、それも飽きてWindows11を無理やり入れ直していたりしたら、今度は自作PCでぶん回しテストしていた電気代?が冬の暖房での高騰だとは思うが、ひょっとしてGPU?かも?と思ったりして。。。それなら余っているパソコンで限りなく小さいPCは?というとpi5に気がつき、そうねWinインストールかな~と。。。しかしブツがなくなっている?

まぁ半年前のことで記憶も曖昧なので、購入していたとして目につく倉庫にない!ってことはよ。。。多分ないんだよw

んで、有り余る自作パーツで当初作ろうとしたが、それでもMicro-ITXとなるとそれなりの幅を取るし、そもそもグラボ付きになるので、電気代ウンヌンかんぬんには、ちょっと何言ってんだが?状態になる。

次に既設の「Deskmini H470」を検索してみたが、これはもうメチャンコ価格高騰で。はっきり言って買えん!Deskmini全般に高いので無理!しかもコレのA300ぶん回して過去にクラッシュさせているので、Ryzen使うとなると、別売りクーラーいるし全部揃えたら10はいるので、2台で20まん?無理やわ。

12月は特に全くと言って馬券も当たってないし…稼ぎがない!

そうだよN100があるじゃないか~と
aliex ,
amazon ,
楽天と見るが…2万もするやんけ!2台で4万!しぬなぁ~

2台で2.5ぐらいでなんとか無いものか?
2hほど調べてn5095当たりまで落とすとそれなりにの機器が出てくるようにはなる。
さすがにn4000はちょっとパワー不足。これだとpi5を探すのに逆戻りしそうだよw

n5095を年末にポチって、その事にまた今日気づいたんだが(ボケがひどい)
なんと、納期が、なんと、1月末やわw
また忘れるよ、あんたまた忘れるから・・・キャンセルなのか?そうなのか?

pi5探しの倉庫への旅に出るかぁ~(まぁもう無いのは確定だけどね。箱すら無いし)
こんなことならf付き買うんじゃなかった。う~ん
i3-10100f , i5-10400f , 当時3千円ずつケチらなければ、本日Micro-ITXできっと2台とも復活していたでしょうに。いや今でもグラボつければ復活できますよ。

ただぁ~今欲しいのは、夜通しブン回せるディスプレイ下の隙間におけるミニPCなのよw

キャンセルせずに、1月末まで待って。。。amazon , 楽天 , 特価キャンペーン見る毎日かな?
2025.1.5現在、価格.comで見ても15,800-が最低のようだ。
しばらく待つか?

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年明けても納期は変わらず…まぁ注文して一ヵ月以上の納期ならAmazonにする必要はないからね~
本日2台キャンセル致しました;;

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代わりにintel10世代G5905をヤフオクで2個落札したのである。
値段的には2個で1万ぐらいだが、そもそもG5905って3000円台だったからね~価格上がっているw
まぁそれでもN5095と性能ではほぼ同程度だし、10100f , 10400f もあるからね~

使い方としては◎だけど、置場がどうしてもミニPCに軍配は上がるよね。
使ってない棚の一番下にでもブチ込むとするさね( 一一)

一応⇩これはブログ記事後に実行済!う~ん仕事が速い🤭
モニターアームにジャンクノートPC載せてブン回すか!
これが一番速くテストはできそうだな。そうしよう。

それでは、またね~

2025.1.9(木)ヤフオクで購入した一つ目「Celeron G5905」が届く

早々に組まなくてもよかったのだが、2台組むとなると、ちょっとした気分の変化で放置する可能性が高いので取りあえず机の上にだけでもパーツを並べて静止画ぐらい撮っておこう~と考える。

作業というのは、不思議なもんでちょっとだけでもやり出すと、余程な邪魔が入らない限り好きなことなら最後までヤリトゲテしまうのがほとんどで、早くこういった体の仕組みに気が付いていれば、私ももう少しまともな人間になっていたのであろうが、( ̄▽ ̄)

G5905を2人の方からヤフオクで落札したのだが、一人はAmazonなみの速さで、それに刺激されたというのもある。

仕事が速い人というのは気持ちが良いし、段取りが良いので私は「プロの仕事」というのを感じることが多い。

2つ目のCPU Celeron G5905が届いたのは、2日後の1.11(土)

2人とも送付された手段は「ゆうパケット」だったので、1人目は落札後の翌日、2人目は落札から2~3日での発走であったと予想される。

既に、マザーボード、電源、メモリ、ストレージ、PCケースと2組ある状態なので、到着次第直ぐに組める状態。
さっさと組み立ててBIOS確認、Windows11インストール、動作確認、必要ソフトインストール、設置までを一気にやりCPUの動作確認を1.12(日)昼には終えた。

CPU到着から設置までの概要は下記で2台分、簡単に組立報告させて頂いておりますので、ご一読下さいませ。

自作PCを作成する前準備、ストレージの初期化とBIOSアップデート

自作PC:①初めにやる作業はOSを入れるストレージ[M.2SSD]の初期化

「Western Digital」や「Crucial」といった有名メーカーならば新品だとそのまま使えることが普通だが、安価な聞いたことのないようなメーカーだと、そのままではWindowsエクスプローラーで表示されないこともある。

その場合、USB接続するsataアダプターやM.2カートリッジなどの周辺機器を持っていないと使用できない場合もあるので、認識しないからといって簡単に捨ててはいけない。

特にLinuxOSをインストールした中古SSDをWindowsに転用する場合、そのままでインストール出来ない場合がほとんどなのでそのSSDを再利用したい場合は自分で初期化しないといけない。

※番号を間違うと目的のディスク以外が初期化される!

  1. 「ディスクの管理」でUSB接続したSSDカートリッジのディスク番号を把握
  2. 「Windowsマークを右クリック」→「ターミナル」
  3. diskpart
  4. list disk
  5. ディスクの管理で確認したSSD番号[x]と容量を再確認
  6. select disk x [x]には確認した数字 が入る
  7. clean

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M.2SSDやm-sataを初期化する場合USB接続の外付けカートリッジが必須となる。Windowsで初期化するとLinuxで使用していたSSDを再利用してWindow11をインストールしようとすると、上手く認識しない場合がある

具体的には、写真右のこんなヤツ!Amazonで2~¥3000程度で売っているので、LinuxやChrome OS FlexなどWin11以外にも、あれこれOS弄って遊ぶ人には必須アイテムだ。出来ればNVMe , m-sata両方認識するモノがベター。
ただ熱ち熱ちになるので、5年ほど持てば十分ぐらいで購入しよう。本体だけでなくケーブルも内部的に壊れやすいので、見た目より劣化が進む。

※壊れたM.2カートリッジで初期化すると、M.2SSD媒体そのものが書き込み不可になったり、エラー文字が書き込まれたりと、本来大丈夫な媒体がエラーとなるので、「あれ?」って思ったら、媒体よりもカートリッジを疑った方が良い。

自作PC:②マザーボードのBIOSアップデート

※intelの場合、マザーボードの対応CPU範囲が狭く、ほぼそのままでも動くが、AMD [Ryzen] を扱う場合、CPUがマザーボードの後に投入される場合があり、BIOSアップデートは100%やっておいた方が良い!
但し、BIOSアップデートでマザーが動かなくなった場合は「全て自己責任」になる。結構厳しいルールなのだ。

例:ASUSマザーボード BIOSアップデートの方法

  1. https://www.asus.com/jp/
  2. 上部メニューから「マザーボード/コンポーネント」
  3. →「チップセットブランド一覧」 or 「シリーズ一覧」から自分が使うマザーを選択
  4. もしくは、上部メニューの🔎(むしめがね)に自分が使うマザーボード外箱の名称を入力
  5. 表示された製品名下の「サポート」→「ドライバーとツール」→「BIOS & FIRMWARE」→「ダウンロード」

ASUS 具体的な製品例

ASUS BIOS更新方法

上がUSBを挿して、マザーボードのボタンから直接BIOSを入れる方法。購入して直ぐにBIOSアップデートしたい場合は、まだパソコンが組み上がってないので、BIOS画面を表示することが出来ない為、この方法しか選択肢がない。

下は既にWindowsやLinuxを使っている場合で、新しいCPUやメモリ、グラフィックボードといったマザーボードに直接差し込む部品を交換する場合に使う方法だ。

今までメモリ2枚差しを4枚差しに変更したり、新しいグラボRTX3070からRTX4070Ti Superに変えたらエラー音で止まる場合など、「最新BIOS更新」をすれば使えるようになることが多い(但し、自己責任!)

GIGABYTEマザーボード BIOSアップデートする前の準備

※GIGABYTEマザーボードの注意点は、他メーカーとは違いリビジョン管理をしているという点。同じ商品名のマザーボードでも購入時期の違いにより[Rev:1.0] [Rev:1.4]といった、

マザーボード左下に刻印されたリビジョン「Rev:1.4」を把握!

BIOSアップデートをするには、Revを把握しないといけない。
これが不親切なことにBIOSやOSからの確認が出来ないので、自作erから嫌われている要因でもある。

ブログ記事やYoutubeには外箱に印刷されたRevを確認!とするものもあるが、自分で一度でも本体と箱のRevの一致を確認していれば良いが、合っているだろうと本体を確認せずにマザー破損となっても、「あとのまつり」である。
特に中古品や複数同商品を購入している場合、BIOSアップデートの際は本体マザーを毎回確認して作業を行う!と決めておいた方が良い。

このBIOS更新するのに、リビジョン確認を毎回しないといけない!というストレスをある程度解消するにはPCケースは大き目で、取り出しやすい位置におくという方法を取るか、同じマザーは複数購入しないという前提でマザーと外箱を納品時に必ず確認、・保管しておくことが必要になる。

従って、対応マザーが広範囲となるRyzenとの相性は悪くなるイメージが、この「リビジョン管理」からは払拭できず製品は強いのに、イマイチ人気にならない要因でもある。但し、

マザーに試用されている部品の強度はNo.1(私の使用感)他メーカーと比べ「まぁ壊れない!」

【GIGABYTEマザーボード全般】リビジョン(rev)の確認方法につきまして

例:GIGABYTEマザーボード BIOSアップデート方法

  1. Rev:マザーボードのリビジョンを目視で確認
  2. https://www.gigabyte.com/jp
  3. 上部メニューから「製品」→「マザーボード」から自分が使うマザーボードを選択
  4. もしくは、上部メニューの🔎(むしめがね)に自分が使うマザーボード外箱の名称を入力
  5. 表示された製品名横のRevまで正確に合っているか再確認
  6. 製品名の右の項目「サポート」→「ダウンロード」→「BIOS」から最新のBIOSをダウンロード

GIGABYTE 具体的な製品例

GIGABYTE BIOS更新方法

例:AsRockマザーボード BIOSアップデート方法

  1. https://www.asrock.com/index.asp
  2. 上部メニューから「製品」→「マザーボード」から自分が使うマザーボードを選択
  3. もしくは、上部メニューの🔎(むしめがね)に自分が使うマザーボード外箱の名称を入力
  4. 表示された製品名横のRevまで正確に合っているか再確認
  5. 製品写真下部の「サポート」→「BIOS」から最新のBIOSをダウンロード

AsRock 具体的な製品例

AsRock BIOS更新方法

上記3社以外のマザーボードは?

自作パソコンを楽しむなら、やめとけ!と言っておこう~Youtubeネタにするならワンチャン有り?
私はもう使わんけどねw(モウから察しくれたら幸いでありまする)

2025.1.9(木) 1台目 Celeron G5905 の設置

設置場所の確認:棚の内部 縦:33cm 横:51cm

Amazonで縦330 , 横250 で収まりそうなPCケースを物色する(意外と時間が掛かった💦)

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LIANLI コンパクトPCケース A3-mATX WD 木製フロントパネル 容量26.3リットル Micro ATX

まずこれを見つけたが、ちょっと高いので「お気に入り」に保存して他を検索した。もう一つモロ中華製の6千円ぐらいの格安ケースを見つけたが納期が1ヶ月以上先になるのでヤメた。

すると、上記LIANLIのケースの色違い(白・黒)を再度発見したので、その中でも最安の黒で良しとした。

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LIANLI コンパクトPCケース A3-mATX Black 容量26.3リットル Micro ATX

当初は白・黒とするか木目にするか色々考えたが、設置後を考えた時にケース後ろのマザーボードのパネルを使う方が機能的なのと、棚の中なので外観ははっきり言って壊れなくて丈夫ならそれで良し!となり最安の黒でぇ~となる。

但し、製品サイズが「‎44.3 x 19.4 x 32.15 cm」だったので、高さがひょっとして足入れたらNGになるかもなぁ~という不安は多少あった。最悪多少なら棚削るしかないな!と覚悟を決めて2台発注したが、この小さなケースに1万超か?と思ったりもした。

自作PC2台分の部材一覧

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No. 品名 個数 金額
1 LIANLI コンパクトPCケース A3-mATX Black 容量26.3リットル Micro ATX 2 ¥22,742
2 Thermaltake Smart Pro 600W 80PLUS Standard認証 600W ATX PC電源ユニット 2 ¥12,302
3 intel Celeron G5905 2 ¥10,480
※G5905はヤフオクで落札 これ以降は在庫
4 CPUクーラー 2
5 メモリ 16GBx2枚(32GBkit) 2
6 M.2 SSD 1TB 2
7 電源SW 2
8 HDMIケーブル 2m スーパースリム 2
¥45,524

結果として¥45,524-なので、中華MiniPCを2台購入した方が安かったかも知れない。が、自作erとしては正解だったと自分で納得しておこう~デッドスペース活用できたことだし。

G5905 1台目BIOS確認からWindows11インストール、そして設置まで

ASUS INTEL H410 搭載 LGA1200 対応 マザーボード PRIME H410M-A 【 MicroATX 】
この秋までメインPCで使っていた予備として2024.7月に購入したもの。

初めは、[ASRock] H470M-HDV 第10世代 Intel (ソケット1200) マザーボード(中古品)を使ったが、ピン折れでムカついて廃棄!中古はダメだ!新品でも初期不良あるぐらいだから。。。でも冷静になれば、ジャンクとして部品取り用としてしばらく保管すべきだよなぁ~

Windows11インストールでUSB起動を指定する場所がBIOS(UEFI)で見つけられず、再起動したらUSBブートしたので、そのままインストールし終えた。メモリ4枚差しやDDR4-3200を装着する際は、BIOSアップデート必要かもしれないので、後でマニュアル確認しておかねばね(するのか?)

G5905 2台目設置、この秋までメインPCとして使っていたGIGABYTE H470M DS3H

このマザーは本当に強い!落雷停電の時もこのマザーだけはイキていたし、PCIeのラッチも非常に丈夫だ。
既に店頭で見ることは少なくなったマザーボードではあるが、本当に素晴らしいと感じている。今回のRyzen7 9700xではASUSを選択したが、私個人はマザーボードはGIGABYTEの方が性に合っているかな~という感じだ。

廉価版の2万前後からそれ以下のマザボの部品がしっかりしているということは、上位のマザボ―ドも期待できるという訳だよ。「intelの長方形CPU」とか「MSIのマザーボード部品」とか、本来ならリコールもんだからね😡

そういったメーカーの製品は出来るだけ、使いたくない。「自作erは自己責任」としか言われないからね(^_-)-☆

  • ケースは全面簡単に取り外し可能だが、ファンが一基も付いてなく¥11,371-
  • 電源はモジュラーではなく、一体型だったので600wで¥6,152-と格安(Standard認証っは初めての購入)
  • マザーボード H470M DS3H はCPUをi5-10400fからG5905に載せかえで、もちろんそのまま使用可能
  • メモリは32GBで十分なので2枚にした(16GB*2=32GB 4枚から2枚に減らしたよ)

それでは、またね~( ̄▽ ̄)

宣伝よろしくねぇ~💗~
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