TVのHDMI端子とUSB端子を活用する
TVを活用すると、モニターやちょっとしたTV録画機能を自作できるのである。
TVモニターを流用しHDMIケーブルでパソコンに繋げてパソコンモニターとしても使う
これ案外やってない!
RPAで座標をつかってプログラミングをしない限り、パソコンモニターを同じサイズに揃える必要はない。
今使っているTVモニターをパソコンモニターとして利用することで、2nd、3rdパソコンを簡単に作ることは可能である。
もちろんメインパソコンではないので、昔使っていたパソコンや持運びで使用しているサブパソコンの画面を大きく表示して使うことが出来き眠っている機材を使って簡単にパソコン利用ができる方法となる。


左がTV画面
右がパソコンからHDMIケーブルでTVに繋げパソコン画面を複製している画面になる。
バッファロー HDMI スリム ケーブル 1m ARC 対応 4K × 2K 対応
使わなくなったHDDをTVの録画装置として活用する
これは案外使える技。
TV録画だけにわざわざ高価なDVD録画やBlu-Ray録画機能のついたレコーダーを購入するのは、ちょっともったいない。
週間録画や全周録画などTV番組を機能的に録画したい人にとっては必要はものだが、毎日普通にTVの番組欄を見て当日
もしくは一週間程度の録画指定を毎度行う程度で使えればよし!って人がほとんどではないだろうか?
そういった私と同じような人ならば、TVのUSB接続端子を使って2TBまでの既に使っていないHDDを接続し
簡易的な録画装置を装備することが可能である。(最近のTVだと2TB以上も可能なものがある)
TVによっては、HDDの初期化をマニュアルで機能から選択していかなければいけないが
今時ネット検索すれば大概のマニュアルはダウンロードできるので、確認しながらHDDの初期化を行えばよし。
大概のTVはUSB接続した際にHDDを初期化しますか?という表示がされるので「OK」を押すと、
そのTV用のフォーマットがされ録画が可能になる(内容はすべて消去)

私は上記にあるように2枚のHDDを交互に使う回して録画している。
320GBと言っても、とりあえず録画して必要のないものは消して!といった使い方をすれば
録画しまくっても残すものはそんなにはない。一年経過しても満タンにはなかなかならない。
つまり320GB*2枚あれば、それなりにグルグル回して使えている。
まぁ2年前のTV映像が必要だぁ~といった場面は今のところ起きていない。
数年使っているうちに、TVが新しくなりHDDが大容量になりと更に使える環境に変化していくのであろう~( ̄▽ ̄)
UGREEN SATA USB 変換ケーブル SATA 変換アダプター
UGREEN SATA USB 変換ケーブル SATA 変換アダプター
2.5/3.5インチ SATA3 HDD SSD用 USB 3.0 UASP対応 5Gbps高速転送 12TB大容量対応 SATA USB変換 Windows/Mac OS等対応 【電源アダプター付属なし】
USB-SATA変換アダプターは、外付けのHDDかSSDを購入して現在使っていないブツをお持ちであれば
それを分解すれば既にあるいらないモノで流用できるので「USB-SATA変換アダプター」をわざわざ買う必要はない!
もちろん外付けHDD、SSDが破損していないなら、分解せずそのまま使えばよいのだが
容量が満タンになったときにHDDだけ交換したいと思うと、このアダプターが同じでないとTVでの再生が出来なくなるので(できなくはないが管理が大変)TVでの登録アダプターは一つでまかなった方が管理が簡単。
なので、上記アダプターを購入してHDD交換するか、外付けHDDを分解してアダプター部分だけ同じモノを使い続けるか?
のどちらかを選択するのがベター。
構造を理解していないなら、上記の「UGREEN SATA USB 変換ケーブル SATA 変換アダプター」を購入した方が良い。


突然、一体型パソコンやノートパソコンの画面が表示しない場合の対処
この場合パソコン側にHDMI接続端子がある場合は、ケーブルを用意して繋げる。
HDMI接続端子がないパソコンでも
・USB-HDMI変換コネクタ+HDMIケーブル
・USB-HDMI変換ケーブル
を用意して繋げれば機械的には接続可能となる。
但し、元の画面が全く映らない状態でケーブルを繋げるだけで画面に映るといったことはない。
つまり多少なりとも元画面が映る状態ならWindowsデスクトップ画面からディスプレイ設定すれば良いが
既に壊れて表示しない場合は、画面が映っていない状態で画面があると思って操作しなければならない。
- パスワードを入力
- Winマーク+pを押す
と、

ディスプレイ設定画面のポップアップが出るので一度試してほしい。
通常は一番上の設定がデフォルトになっているので、下矢印を一度押して「複製」にするとちゃんとケーブルが接続されていると仮定すれば、画面が複製されて繋げた外部ディスプレイ(今回ならTV)にパソコン画面が映るはずである。
これだけ知っているだけでも、一体型パソコンで画面だけがブラックアウトしても電源が入っている状態なら
緊急でTV画面で使えるということが出来る。
この状態までいけたなら通常Windows操作ができるので必要なファイルは取り出せる。
ボヤっ~と知っているだけでも、もしもの時に役に立ったりする。
私もNECの一体型パソコンの画面を壊してしまったことがあり
この方法でレスキューし今はTV画面に接続しサブ機として起動するようにTV台下に設置改造している。


PC-DA770EARはHDMI端子を持っていないが
USB-HDMI変換アダプター+HDMIケーブルでSONYのTVに表示することが出来ている例である。
私もその時は、画面複製などはあまり使ったことがなかったので知らなかった。
この方法で次のメインパソコンを用意するまでの間なんとか凌げたのである( ̄▽ ̄)。。。
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編集後記
今回はTVの活用というテーマで、
- HDMIケーブル
- USB-SATA変換アダプター
- USB-HDMI変換アダプター+HDMIケーブル
この3点を私の具体的な例を紹介しながら説明してみた。
簡単なことだけど、知ってる、
もしくは知ってる人が近くにいないと電化製品って結構いらんカネくい虫になってしまうよねw
私が今まで使ってきたパソコン周りで知ってることをネタにして発信すると、
タマタマ辿り着いた人へ何かのお役立ち情報がハマれば、それはそれで嬉しいことではある。
と思いこれからも発信し続けるので、応援よろしくお願いします。
それでは、またね~😎