【Minisforum】UN100PにWin11[24H2]Update & Ubuntu6種インストール

目次

NVMe M.2 500GBにはデフォルトのWindows11[23H2]から[24H2]Update

インストール前は「どうせ23H2から入れ直すことになるだろうし…メンドイなぁ~」と思いながら初期インストール終了。。。情報を見ると、なんと23H2ではないか!Minisforum 分かっているじゃないか!とちょっとだけ嬉しく思うw

ひょっとして在庫でそのままだっただけかもしれんが。( ̄▽ ̄)

まぁ、これで一手間減ったがな🤭

既にhitabt M30A で23H2からの24H2 Windows11Updateは成功しているので、今回は気にせずさっさと更新しているのであった。

Windows11は難なくクリアーした。次はLinuxOS。。。これが結構苦戦した。

sataSSD1TB激安使いまわし品なので、上手く入らなかったのか?
①Ubuntu24.10 → Mint cinnamon22.1 インストールは出来たが何故か?ランチャーに乗らず起動できず
②Ubuntu24.10を消して24.04.1をインストールするとUbuntuメニューからMintとWindowsが表示されたがMintの終了時に大量のエラーが表示され終了が激遅になる~?よう?分からんw

後で判明はしたのだが原因特定には半信半疑で。。。どうもKDE関連ぽい。

F12起動時のメニューに①Ubuntu②Windows Boot Manager③Ubuntu 500GB という項目になっており①と②が正解なのだが、これを理解するのに手間取ったのと、BIOSでこの項目③を削除する場所が分からずに苦労する。
これは次にインストールしたZorinOSで①が正であると理解し、6つのUbuntu系LinuxOSをインストールすることに無事成功した。

Windows11+6つのLinuxOSをインすストールし終わり、じっくりBIOSを触っているとF12関連そうな項目を発見したので「Ubuntu 500GB」と表示されている項目をDisableにすると、F12から①Ubuntu②Windows Boot Manager だけのメニューが表示された。終わってみれば簡単なことなんだがね。。。ちぃ🧐

Minisforum UN100P 電源OnからF12連打でOS表示画面からのUbuntuブートローダー

実際にLinuxOSを起動すると一行 WARNING errorを吐く(一番最後あたりで対応している)が、今は無視して対応は後に回す。。。だってWARNINGだしw

Ubuntu 24.04.1 / Linux Mint 22.1 / ZorinOS 17.2

とにかく一番はノートPCからモニター複写2画面が出来なかった「ZorinOSを27インチ画面で使いたい!」という気持ちが特に強く、2台目のMiniPCを購入した動機になったといっても良い。ZorinOSは簡単にインストールできるし、使用感もWin10風でとても好きだ。

今回はたまたま2.5sataSSD1TBがあったので、大量Ubuntu系6種インストール挑戦となった。ここでManjaro , OpenSuseも考えたがコマンドが共通のUbuntu flavoursから Xbuntu , Lubuntu , Kubuntu を追加でインストールする運びとなった。

Lubuntu , Kubuntu は昨年一度使ってみて、ZorinOSほどの好印象はなかったが、一年経過し自分のスキルが多少アップした2025年初頭はどう感じるのか?も興味があり、今回はflavoursを優先した。どれも以外に良く感じたが特に初めて触ったXubuntuはZorin並みに項目表示が少ないので私のようなLinuxOSライトユーザーには好印象である。

ZoeinOS 17.2

Ubuntu Flavours 3種:Kubuntu / Xubuntu / Lubuntu

どれも素晴らしい。

Kubuntuを使っていて判明したことは、「ルーターの簡易NASにゲストログインしLinuxからデータを読み書きしたところ、下り(Read)はOK!だが、下り(Write)に問題があるようだ」

全てのLinuxOSなのか?Kubuntuだけなのか?KDE関連なのか?は今後の課題としたい。しばらくは下りだけの運用にしておく(それで十分ではあるのだがw) どうやらKubuntuでSambaにアクセスした時点で他のOSからのアクセスはエラーになるようだ。ただKDE以外の他のUbuntuディストリビューションでSambaに再アクセスすると一度目はWindows同様にエラー表示されるが、60秒ほど後に二度目のアクセスを実行すると接続されSambaも復旧されWindowsからのアクセスも可能となる。汗ってWindows側でアタフタする必要は全くないし、やったとて、エラー原因をある程度理解してないと間違いなく大きくミスして被害拡大してしまう。

Xubuntu 24.04.1

それぞれのLinuxOSから簡易NASのファルダー & テキスト & 画像を追加

上記での簡易NAS破損の原因を特定するために、

  1. フォルダー作成
  2. テキスト新規追加
  3. 画像追加

この3つをテストしていく。

実際に画像追加でエラーが起きたKbuntuは最後にして、LubuntuのLXQtも怪しいので後ろに回そう~
予想としては「1.フォルダー作成でエラー」になると全部ダメなはず。

No. LinuxOS名 Version GUI フォルダー作成 テキスト追加 画像追加
1 ZorinOS 17.2 GNOME
2 Mint 22.1 Cinnamon
3 Ubuntu 24.04.1 GNOME 〇(コピペ) 〇(コピペ)
4 Xubuntu 24.04.1 Xfce
5 Lubuntu 24.04.1 LXQt 〇(コピペ) 〇(コピペ)
6 Kubuntu 24.04.1 KDE Plasma Sambaにアクセスした時点でWindowsからはエラーとなる

予想に反して、Kubuntu でsmbにアクセスした途端にWindowsマシンからのアクセスが出来なくなった!
これの一番簡単な対処方法は、KDE以外のLinuxOSでログインしエラーが出ているsmbにアクセスすると、なんと一度目はWindows同様エラーになるが、数分後に再度アクセスすると不思議に繋がる。繋がった後はWindowsからのアクセスも復旧している!といった感じだ。

※まぁKDE環境しかない場合の直し方もあるが、これは直接USBなりNAS環境のファイルを触るので自分であれこれやって見てくれ。KDE-Plasmaを触るほどのお方ならこの情報だけで自己解決できるはずである。

6つのLinuxOSをテストしたがLinux Mintが終了時またエラーを吐き出した

「Cinnamon」と「KDE」の相性なのかな~と思いつつ、またインストールして設定して…てのが面倒になってきたのでしばらく休憩してからの次はMint Xfceでインストールしてみようと思う。Xubuntuで上手く稼働しているので、それならばワンチャンって感じだw

sudo apt update | sudo apt upgrade -y

いつもの呪文で一応復活はするようだが、やっぱ他と比べて終了するのが遅い気がする。。。気がする。。きっとそう。

LinuxOS起動時にWARNING[event 1: 0800000000000000b EFI stub]対処

こちらはエラーそのものを写メで撮り!そのままググると

Q:EFI stub:WARNING: Failed to measure data for event 1:0x800000000000000b

Ubuntu ASK で対応している記述を発見した。どうも「Secure Boot」らしい。

A:EFI stub: WARNING: Failed to measure data for event 1: 0800000000000000b EFI stub

I had this error in Kubuntu due to a modified secure boot key in EFI.

What I did to fix the problem was:

  1. Boot into your computer's BIOS settings. (Repeatedly pressing the delete key during reboot is the most common way to get into the BIOS.) In the BIOS go to the Security tab.
  2. Enable Secure Boot. Change Secure Boot from Standard to Custom. This creates a new menu to configure Secure Boot.
  3. In this new menu it lists Secure Boot keys. There should be a reset to defaults option. Select it to reset your Secure Boot keys.
  4. Leave the custom menu and turn Secure Boot back into Standard mode, then disable Secure Boot. (Most, maybe all, Linux distros do not support Secure Boot.)

This fixed it for me.

このままChromeでGoogleに翻訳してもらうと。。。

EFI のセキュア ブート キーが変更されたため、Kubuntu でこのエラーが発生しました。

この問題を解決するために私が行ったことは次のとおりです。

  1. コンピュータの BIOS 設定を起動します。(再起動中に Delete キーを繰り返し押すのが、BIOS に入る最も一般的な方法です。) BIOS で、[セキュリティ] タブに移動します。
  2. セキュア ブートを有効にします。セキュア ブートを標準からカスタムに変更します。これにより、セキュア ブートを構成するための新しいメニューが作成されます。
  3. この新しいメニューには、セキュア ブート キーがリストされます。デフォルトにリセットするオプションがあるはずです。それを選択して、セキュア ブート キーをリセットします。
  4. カスタム メニューを終了し、セキュア ブートを標準モードに戻して、セキュア ブートを無効にします。(ほとんどの Linux ディストリビューション (おそらくすべて) は、セキュア ブートをサポートしていません。)

これで問題は解決しました。

ただまぁ~対処したとしても。。。またすぐ出るけどねぇえ~( ̄▽ ̄)

KDE環境問題多しだが、綺麗だしハデだし個人的には好きだ!特に手間しか掛からない「Arch Linux」界隈に手を伸ばすと、ディスクトップ環境はKDEにしてみたい~💗~と一度は皆思うはずである。だってWindows動くのにわざわざ良くわからんLinuxに手を出しているのは、ある意味「変態」だからね~😓

N100でもUN100Pは4万弱でM30Aは今なら¥14,249-(OS無し)

「MINISFORUM Venus Series UN100P」 2025.2.19(水)時点では¥37,980-(税込)…N100で4万弱ってw誰が買うねん!クーポン有ならまぁ3万弱になるのかぁ~な?

ますます「Hitabt ミニPC M30A 最新第12世代インテルAlder Lake N100 mini pc」君の存在価値が高くなるねぇ~💗 2025.2.23時点、私のAmazon商品リストからは表示できなくなっているようだw 真実を宣伝しているだけなんだけどねぇ~

と、ここらで一度記事アップしておこう~( ̄▽ ̄)

宣伝よろしくねぇ~💗~
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