WifiルーターにUSBをぶっ差して簡易NASを作る
再度、手持ちの最速USBで(32GB)簡易NASを設定し直す!
2022.3.31のReWrite記事
昨日、USB128GBがぶっ壊れた。
- ルーターの簡易NASを再設定してみた件
- https://ameblo.jp/adono2017/entry-12734873581.html
- Amazonで大容量USBを物色していたら既存のUSB128GBが丁度破損した件
- https://ameblo.jp/adono2017/entry-12734687678.html

アメブロは頻繁に記事を消したりするので、リンクはせずにURL記載で
リンク切れ時の対応としてみた。
アメブロでUSBの記事を書き終わった後、ふと思ったんだけど
壊れたUSB128GBって昔「Asus RT-AX3000」ルーターで簡易NASに使っていたブツだよぁ~と思い。
あの時、簡易NASがよくindexマッピングし直しまくりでネットワーク速度に影響が出まくって
遅くなりっぱなしだったので、よく調べずに簡易NASを諦め、Peer to Peerでパソコン同士を繋いで
一台をファイルサーバー的に使うやり方に変更した。
が、今思うとその時既にUSB128GBの「ある記憶位置」が破損していて
何度もマッピングしていたのであろう!?
と予想した次第。
この場合(Peer to Peer)ファイルサーバーとして使用しているパソコンが稼働している状態だと
簡単なファイルの、やり取りでタマに待ち状態になってしまう。
それが大量の動画を扱う場合だと諦めもつくが
ジャンク改造の出来立てホヤホヤのノートPCへのデータやり取りとか
ある一定の期間だけ頻繁に作業が集中する場合などは
簡易NASでちょっと速いデータのやり取りが出来ると便利な時がある。
最近だと、ゴミノートパソコンと化した7台のIntel第4世代をWin11化すると言った
作業&ブログネタを敢行したのだが、その場合の各種ソフトインストール準備などは
簡易NAS👈ココに入れて纏めたりすると、結構データを纏めやすく作業効率が良くなる。
と、私は思っている。
今手元にある一番速いUSBをAX3000ルータにブッ挿して簡易NASを再現させることにした。


※下記の写真と比べてみても、あまりモノの移動は感じられない。
一年程度では、そんなに変わらんか?
設定は2021.3.1の内容と同じ。最終的な設定済の項目はこんな感じ。


以下は、2021.3.1の記事内容
自分の部屋だけなので、ネットワーク環境でどちらか一方だけ読み書き出来れば問題ないし、USBでデータを受け渡しすればそれでも大丈夫。。。これをしたからと言ってどうなん?って感じもするが、せっかく部品があるんだし、やってみても悪くはない!なんでも試してみるのが面白いんじゃないか!
ってことで、早速USB128GBをぶっ差してみたよ。


右下あたりに緑に輝いているのがUSB128GBをぶっ差している状態。
多少設定に時間がかかるが、USBでデータをやり取りするためにXCOPYでパラメータ切っているよりもかなり高速にやり取りできる。こりゃ使ってよかったというもんだわ。NASだから?ASUSが凄いのかな?SSD的な速さがあるよね。パソコン間のデータ移動はこれでやれば速い。このタイプのルーターを使っているなら、余っているUSBを簡易NAS設定する方がネットワーク設定をするよりも簡単で便利だね。お勧めだよ~~(^_-)-☆
ASUS RT-AX3000ルーター 簡易NAS設定手順
RT-AX3000ルーターのIPアドレスを調べる
エクスプローラ → メディア機器 → RT-AX3000-xxxx(xxxxは英数字)を右クリック →
プロパティ ※これでIPアドレス確認できる。
ブラウザーのアドレスバーにIPアドレスを入力
例:192.168.1.1 とか 192.168.1.2 とかになっていると思うが・・・


ルーターがちゃんとネットワークに繋がっていて、IPアドレスが間違いなければChromeとかMs-Edgeでこんな画面が出てくるはずなので、ASUSのルーターを設定したときのユーザー名とパスワードを入力するのだ。
用意したUSBをルーターのUSBポートにぶっ差す
次の画面が出たなら、迷わず用意したUSBをぶっ差してみてね~
ルーター写真の緑色に光っているのがUSBなので、大概この辺にあるだろう。
ネットワークマップを見ると、下に「USB3.0」の丸い画像があるので押す!


NTFS でフォーマットするのだ。(ディスクラベルを入力して、ボタンを押すだけ)
左のメニューからUSBアプリケーションを押す
USBアプリケーション → サーバーセンター → Samba共有 をクリック


ゲストアクセスを許可する (自宅ならこれで良い。これで全てのパソコンからアクセスできる)
セキュリティを高くする場合は、ログインユーザーとパスワードを設定する。
これでNAS設定は完了。
エクスプローラでコンピューター欄に「RT-AX3000-xxxx」が表示される
- RT-AX3000-xxxx をダブルクリック
- 上記で私と同じファイル名を指定していれば「nas128」が表示されているはず
ネットワーク上の他のパソコンからNASに接続してみる
- ⑥の方法で他のパソコンからもRT-AX3000-xxxxが表示されていれば同じやり方ができる
- 他のパソコンからの表示がされていない場合は、エクスプローラのアドレスバーに入力
- \\RT-AX3000-xxxx
エクスプローラのアドレスバーに「\\RT-AX3000-xxxx」と入力したら・・・
- デスクトップ上に「\\RT-AX3000-xxxx\nas128\」のショートカットを作成しておく


※これをネットワーク上、全てのパソコンに作成すれば
(もしくはエクスプローラーから \\RT-AX3000-xxxx\nas128\ と毎回入力すれば)
NASにアクセスできるのでファイルの受け渡しが高速で便利にできるようになる ♡
編集後記
それでは、またね~~😎