Excelやスプレッドシートだと競馬データは一年で一杯になる
私のブログ訪問の方の多くは、自作競馬DBに興味がある人がほとんど。
Excelやスプシでも一か月程度の情報量なら、上手く集計するなどの工夫をすれば、それなりに使えはするがレース情報や着順結果、出馬表、オッズ情報などを一元管理するのはデータベースを導入しないと、かなり無理な作業となる。
そもそもJRAが提供するデータをコピペし、自作競馬DBを作ったとてそれを利用して多少でも馬券収支を上げたりブログやYoutubeの発信材料に活用するなどのマネタイズの目的に使わない限り、宝の持ち腐れ(決して私のことではないぞう~)になってしまう。
コピペしてきた元データをコピペし、その一次データをExcelやスプシ、テキストデータとして保存しておきデータをプログラミングで加工し「データベースに格納する」といった一連の流れが必要になる。
データベースを使うことで、自分が必要となるデータを抽出したり、集計したりといった莫大なデータからある条件で選択された加工データをデータベースの機能で高速に行ってくれるので、そのデータを更に細かくテスト的に分析したい場合に自身が使っているツール(Excelやスプシ、Python分析モジュール、Access)での加工が容易になる。
JRAホームページからExcelVBAを使ってデータ加工しAccessに格納
私のブログは、JRAホームページから一次情報を
マクロで半自動化!go!go!!programming
https://adono-pymacro.xyz/
- Excelにコピペ
- ExcelVBAでデータ加工
- Access.accdb(データベース)にデータ投入
- .accdb破損用にデータセーブとして①USB退避
- .accdb破損用にデータセーブとして②SQL-Server(Express)
なぜ?Excelなのか?なぜAccessなのか?
それは、私がそれしか使えないから!といった方が早い。
60歳の私が今更、PythonやSQLiteを勉強し直して今以上の馬券成績やマネタイズを望むなら、それをやることがあるかも知れないが、そこそこ同じことが今ある知識で出来るとして、とりあえず作ってしまってから新しいことを考えれば良いのではないか?
という発想のもと自分の忘記用として、作成している記事郡。
私と同様な年代の方でCOBOLやBasicといった言語の方がなじみがある方なら
今更Pythonで新しいことへのチャレンジを頭を掻きむしりながらやるよりもExcelVBAやAccessVBA , 月1700円ほどのMicrosoft-Office製品を買えば、Excel.Word,PowerPointといったツールが使え、更にAccessというデータベースも入っている。
ダウンロード版であるExcelやAccessにはVBAが搭載されているので、「ALT+F11」を押せばMicrosoft Visual Basic Applications が立ち上がってくるはずである。つまりこれから使おうとしているツールにプログラム言語がついてくるというオマケ付きなのである。

もちろんこれからプログラムを勉強しそれで金を稼ごうとしている人には、VBAよりもPythonの方が需要があることは確かなので、VBAをこれから使っていくという人は既にある程度、Excelに慣れ親しんだ人という限定的な私のブログ活用事例になる!
大事なことはデータベースを使って目的を達成する手段の一部とする
要はデータベースを使ったら、Excelやスプシだけで作業やっていたよりも精度が上がった!
金が稼げた!
時間短縮になった!
となれば成功なわけだよ
データは、あくまでも自分で検証するためのツールとして使うことが望ましい。
間違っても人が作った二次データを買うなんてことはバクチ打ちとしては「やってはいけないこと!」である。
普通に考えれば分かることだが、欲が絡むとねぇ~「思考がバカ」になることもあるから気を付けよう~
- 自分のオリジナル予想をノートに纏める
- 予想をし結果を馬柱に記入する
- 半年に一回または年に一回予想と結果を振り返る
- 年間収支を計算する
- 経費を加えた競馬収支を計算する
- 自分のオリジナル予想を修正しノートに纏める
馬券師は、これを毎年グルグル回していくだけなのだ~ ※気を付けるのは年間で資金ショートを起こさないこと。
競馬自作DBは、なぜAccessがベターなのか?SQL-Server(Express)が必要なのか?OSはWindowsなのか?
ホームページからデータを集めて分析するだけなら、WindowsだけでなくMacやLinuxやその他のOSでも構わないが有料ソフトの「JRA-VAN」の各種サービスを利用する場合、WindowsしかOSが対応しておらず、どうせ金払うなら対応OSのWindowsで使うのがデータ管理は随分と簡単になるというのが大きな理由。
ここで「JRA-VAN」を使わないという場合は、「Linux+LibreOffice」や「Google Colaboratory」といった選択も可能になり全て無料で使えるサービスで自作は出来るが、馬券で勝つ!という目的から大きく離れることの方が多い。全ての「JRA-VAN」のサービスを使う必要はないが、個人ごとに予想に役立つツールは、ある程度カネを出すとココには競馬ネタが詰まっているといって良い。
私を例にとると、
の2つを課金しており、月に1,500円ほど支払っている。
JRA-VANデータラボまで課金すると「TARGET」も使え、データ分析やデータのダウンロードまでGUIで利用できるのでソフトの使い方の習得は必要になるが、自作することを思えばカネを払って時間を買えば良い!と考える方はコレを使って収支が+になるなら、JRA-VANデータラボまで使い倒すというのも一考の価値はある。
私の場合、データラボにまでカネを回すほど、馬券収支、マネタイズに効率的活用が出来ていない~( ̄▽ ̄)
のでココを自作DBで基礎データだけJRAホームページから補っているが、今後使う可能性も0ではない!そうなるとしても、「データラボ」からAccessDBやSQLへのデータ保存を行うので、Windowsを使わなければいけない環境である限りMicrosoft365(Excel & Access)への課金の方が重要かな?と考え、今はデータラボ代金よりも安いMicrosoft365への課金を同時に行っているといった流れだ。
自作競馬DBでMicrosoft Accessをメインデータベースにするメリット
- Excelとの連携
- ExcelVBA , AccessVBAのプログラミング言語統一
- SQL-Server(Express)が無料で使えAccess上から操作可能
- UWSCとの連携
- ビジネスツールのMicrosoft365(特にExcelでのデータ操作が独学で習得可能)
- Access GUIツールを習得し、SQL文 , マクロ , AccessVBAをほぼノーコードで作成可能
- accdb(AccessDB)は持ち運べるデータベースツール(メインPCからの移植が圧倒的に簡単)
この7点を特に強調しておく!
Microsoft Access 2024(最新 永続版)|オンラインコード版|Windows11、10|PC2台
Microsoft Access単体で購入すると2万弱ぐらい。。。これだとMicrosoft365をサブスクで年間契約する金額と同額程度なので、どちらが「お得」なのか?は明白である。
Accessを使うなら、全部入って5台まで同時接続可能なMicrosoft365 Personal(¥1,775/月 程度)を購入が正規!
個人的には、ヤフオクでMS-Office2021あたりを物色するのも有りとは思う。結局上記のダウンロード以外はマガイモノの可能性があるのだから、ヤフオクでWin11+Office2021なら¥500程度か?インストール方法も学べMicrosoftへ電話も出来るぞぉw
それでは、またね~( ̄▽ ̄)